少年事件実務マニュアル 改訂版

編集
大阪弁護士会子どもの権利委員会
発行
大阪弁護士協同組合
発行日
平成21年5月20日 B5判 303頁
価格
2,057円(定価)(税込)

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内容の紹介

平成11年7月の旧版発行から約10年が経過し、この間、平成12年・19年・20年と3度にわたる少年法の改正が行われ、また、付添人活動を行う上で、新たな視点が要求される場面も現れてきたことなどから、マニュアルの改訂を求める声も聞かれるようになっておりました。
このような声を受け、また、平成21年5月からの被疑者国選弁護の対象事件の拡大に伴って弁護士が少年事件に携わる機会が増大することが予想されることも加わって、平成20年5月から、大阪弁護士会子どもの権利委員会から選抜されたプロジェクトチームによる旧版の改訂作業の結果、今般、旧版と比して質量共に充実した一層の実践的なマニュアルとして完成し、発行の運びとなりました。

もくじ

第1章  捜査段階
 第1  はじめに
 第2  逮捕までの対応
 第3  拘留その他の身体拘束
 第4  取調べへの対応
 第5  親族その他との接触の確保
 第6  親族への対応
 第7  学校への対応
 第8  家裁送致前の対応 
第2章 家庭裁判所装置段階
 第1  はじめに
 第2  付添人活動の開始
 第3  少年を身体拘束から解放するために
第3章 送致後審判まで
 第1  はじめに
 第2  少年との面会
 第3  社会資源とのかかわり(環境調整)
 第4  記録の閲覧・謄写
 第5  調査官、鑑別技官、裁判官との面談
 第6  被害者対応と示談
 第7  意見書の作成
 第8  審判
第4章  少年の処遇と付添人の活動
 第1  はじめに
 第2  試験観察
 第3  保護観察
 第4  少年院送致
 第5  児童自立支援施設・児童養護施設送致
 第6  処遇勧告・環境調整命令
 第7  少年の自立支援
第5章  逆送
 第1  逆送の要件
 第2  逆送を避ける活動
 第3  逆送決定に対する不服申立
 第4  逆送後の手続
 第5  検察官との交渉
 第6  逆送後の弁護活動 
第6章  上訴その他
 第1  はじめに
 第2  抗告意思の確認
 第3  抗告
 第4  検察官からの抗告受理申立て及びその対応
 第5  再抗告
 第6  保護処分取消
第7章  否認事件
 第1  はじめに
 第2  捜査段階
 第3  家裁送致後
 第4  審理期間の確保
 第5  記録の閲覧・謄写
 第6  書証への対応
 第7  付添人側の反証活動
 第8  補充捜査への対応
 第9  調査官との交渉・要保護性に対する意見をどうするか
 第10 非行事実の存否に関する決定理由の告知
第11 抗告審における付添人活動
 第12 再抗告その他
 第13 非行事実なし不処分の場合
第8章 触法事件
 第1  触法事件の処理の概要
 第2  調査段階の付添人活動
 第3  児童相談所への通告・送致
 第4  児童相談所による触法少年の処分
 第5  児童相談所の手続における付添人の地位と活動内容
 第6  家裁送致後の付添人活動
第9章  ぐ犯事件への対応
 第1  はじめに
 第2  ぐ犯とは
 第3  ぐ犯事件における付添人活動
第10章 より深く知りたい人のために
 第1  少年との対話
 第2  発達障がい的な状態像を示す少年についての付添人活動
 第3  児童虐待と非行


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